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Nguyen Thi Kim Sa
PM設計課 2012年入社
日本での研修生活
初めまして、私はキム・サと申します。今年、20歳になりました。PM設計課で研修しています。
日本の研修生活についての感想を話したいと思います。
日本に来てもう１年半が経過し、色々な事を勉強しています。
仕事だけではなく、生活でも良い思い出が沢山できました。
子供の頃から、ずっと両親のもとで生活していました。今回、初めて遠い所に住むので、やっと両親の干渉から放たれるので最初は嬉しいと思いました。
でも、生活に困った事が沢山あり、しかも両親がそばにいないので、何でも自分でしないといけません。病気になっていた時はとても苦しいし、家族を思い出し、泣いてしまいました。でも、時間が経って段々と慣れてきました。
仕事では先生達から専門的な事を教えて頂いて、自分で仕事ができるようになりました。
専門知識を覚えれば覚えるほど面白くなります。図面の作り方や作業手順が分かると仕事が順調になります。
DZTの社員は造船技術者としての専門教育を受けて、大島造船所の社員と一緒に仕事が出来ると思います。
それから、初めて四季の変化を体験できました。特に冬の寒さです。
大島は雪があまり降らないのですが、冬の寒さを痛烈に感じました。
また、休みの日に遊びに連れて行ってもらったり、町に買い物に行ったり、美しい所や桜を見に行ったりしました。
さらに日本人の友達の家も訪問しました。
少しですが、日本人の生活の習慣を知り、文化なども勉強しました。
日本の人と仲間になれたのがとても嬉しく、私にとって忘れられない思い出となります。
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